川口由一さんの実地指導

2002年2月10日の指導の一部です。 

2月は、赤目自然農塾の1年の始まりの月です。初めての方が多いので、まず、クワの選び方から。クワの角度は45度から70度ぐらいまであるが、60度くらいが一番使いやすい。それから、鉄板が厚めで、先が重いものの方が扱いやすい。それから、スコップは普通サイズの木製の柄のもの、鎌はのこぎり鎌を使用する。 この場所は水田ですが、手前の山側の方が、谷側より高くなっており、高い方の稲の生育が悪いので、水平になるよう修正を行います。まずは、草刈を行います。時間の都合で半分だけ行います。
 
表面の耕作土は土が肥えていて、非常に重要なので、高い方の表面の土を5センチから10センチくらい削り取ります。 その下の土を掘って、谷側の低い方に敷きます。
 
 
この時は、谷側の表土も削って、その下に手前の山側の土を入れました。普通は、谷側の土の上にそのまま敷きます。 手前の方から、だんだん真ん中の方へ移っていきます。同じように表土を削って、その下の土を掘って、谷側に敷きます。
 
 
表面が水平になるように、ならします。 補いに、ヌカを撒きます。
 
 
最後に、草を被せて、できあがりです。けして、裸土を見せないようにします。虫たちの成育場所の確保、乾燥の防止等のため。 たまねぎの除草です。今のところ草は少ないですが、たまねぎの茎の周りを除草します。
 
 
補いに、ヌカを撒きます。 畝の作り方です。畑の端の方に、三角の畝を作ります。まずは、笹が多いですが、除草を行います。
 
 
同 除草。 スコップで溝を掘ります。溝の右側にスコップを入れて笹の根を切ります。
 
 
溝の左側にスコップを入れて笹の根を切ります。 その間に、スコップを入れて、土を掘り上げます。
 
 
溝を整えます。 畝の表面をクワを使ってならします。
 
 
草を被せます。 順序が逆になりましたが、補いにヌカを撒きます。