実地指導

2018年7月8日(日)の指導の一部です。

水田の除草です。ここは、2週間前に田植えした箇所です。
1列おきに除草します。
稗等の草は、地上部スレスレに茎を残さず丁寧に刈ります。茎を残せば
より強靭になってすぐに生えてきます。株の周りの草は鋸鎌で
刈りにくければ手で抜きます。
 
株周りの草は、丁寧に切り取り、抜き取りします。
 
1列置きの除草完了です。
 
昨日、脱穀した麦藁屑を田んぼに戻しました。 完了です。
 
こちらは、2週間前に一列おきに除草した箇所です。 残りの列を除草しました。
 
オクラの手入れです。 外側を除草しました。明日から、梅雨が明ける予報ですので、乾燥を防ぐ
ため中央の草は残します。。
 
鹿に食べられたオクラ。脇芽が出ているので、育ってくれればいいのですが。 万願寺とうがらしの手入れです。
 
こちらも乾燥を防ぐため、株周りは、地面すれすれに草を刈りますが、
それ以外は、10cmくらいの草丈に草を刈ります。
 
生姜の手入れです。 生姜も乾燥を防ぐため、10cmくらいの草丈に草を刈って、完了です。
 
冬瓜、かぼちゃの手入れです。 株周りの草を刈って、つるが伸びてきたら、その先の草を刈るようにします。
 
こちらは、かぼちゃです。 トマトの手入れです。
 
1番花の下の脇芽を残して、2本立てしました。麻ひもで支柱に
結束しました。
キャベツの苗床つくりです。まず、草を刈って、
 
クワで、草の種の混じった表面の土を削り取ります。 2,3cm耕起します。
 
宿根草等の根を取り除いた後、鎮圧し、鋸鎌の背で筋を引きます。 筋溝に、キャベツの種を株間5〜7cm間隔くらいに播きます。
 
土を被せ、手の平で鎮圧します。 モグラが通っていたので、モグラの侵入を防ぐため、トタン板を
打ち込みました。
 
最後に、乾燥を防ぐため、草を被せて完了です。