実地指導

2013年9月8日の指導の一部です。

赤米の穂が美しい姿をしています。赤目では、一昨年からイノシシが嫌がる
ノギのある赤米を栽培しています。この時期の田んぼでの作業は、畔の草刈
りくらいです。
水管理は、9月いっぱいまで水を張り、その後は水を落とし、雨水が溜まる程
度にします。
こちらは、赤米のうるち米(極早生種)で、穂が垂れてきています。手前は、
何かの獣に荒らされています。猿ではないかと思われます。
 
こちらは、赤米のもち米(早生種)で、今、花が咲き交配の時期です。 先月、筋蒔きしたニンジンの手入れです。草を刈ります。
 
同 もう少し大きくなったら間引きします。 モロヘイヤの手入れです。
 
周りの草を刈って完了です。 にんにくの植え付けです。
 
株間15pに 覆土の厚さは5cmくらいに植え付けます。
 
 
草を被せて完了です。 菊菜の筋播きです。草の種の混じった表面の土、草の茎などを削り取ります。
 
菊菜の種を播きます。 種が見えなくなる程度に覆土をします。
 
乾燥を防ぐため、草を被せます。
 
乾燥を防ぐため、クワの裏面を使って鎮圧して完了です。 葉ねぎの植え付けです。
 
10cm間隔くらいに植え付けました。 ブロッコリー、キャベツの植え付けです。
 
7,8月に苗床に種を播きましたが、少雨のためか少ししか育たなかったので、
市販の苗を植え付けました。
株間50cmくらいに2条に植え付けました。
 
ダイコンの筋播きです。粗く草を刈ります。 紐を2条に引っ張り、紐に沿って、クワ幅くらいに草を刈ります。
 
鋸鎌、あるいはクワ使って、播き溝を掘ります。 ダイコンの種を3〜5p間隔に播きます。
 
覆土します。 もう1条の方も、同様に種を播きます。
 
草を被せます。 完了です。発芽したら、間引いて最終、20cmから30cm間隔くらいにします。
 
実習のあと、久しぶりに赤目に来られた川口さんを囲んで、来年3月の全国
実践者のつどいの会場の玄関口に飾る記念写真を撮りました。
川口さんのお元気な姿です。