実地指導

2018年9月9日の指導の一部です。

赤米(もち米)(早生〜中生)の今の姿です。この時期の田んぼでの作業は、
畦の草刈りくらいで、8月初めに最後の除草をし、あとはまかせています。
水管理は、9月いっぱいまで水を張り、その後は水を止め、雨水が溜まる程
度にします。稲刈りの1週間から10日位前に水の出口を低くして水はけを
よくします。
こちらは、籠(この)神社の御神米(赤米(もち米)(中・晩生))です。
 
畦の草刈り。畦豆の根元の草を刈って、風通しを良くします。
刈った草は、田んぼに入れます。
 
 
オクラの手入れです。 今後、雨が降る予報で、乾燥の心配がないので、地面すれすれに刈ります。
 
万願寺とうがらしの手入れです。 草を刈りました。
 
生姜の手入れです。 草を刈りました。
 
先月、種を播いたニンジンの手入れです。 手抜き除草し、ニンジンの芽が詰んだところは、間引きしました。
さらに成長したら、最終、株間5〜10cmくらいに間引きます。
 
イチゴの手入れです。 草刈りをしました。11月に孫株を定植する予定です。
タマネギの苗床つくりです。お米の苗床作りと同じ方法です。
まず、草を刈ります。
 
草の種の混じった表面の土を削り取ります。 2,3センチ耕起します。
 
鋸鎌を使って、宿根草の根を丁寧に取り除きます。 クワの裏面を使って鎮圧します。
 
筋間10cm間隔くらいに、鎌の背面を使って、筋溝を付けます。 1.5〜2cm間隔くらいに、タマネギの種を播きます。
 
種を播いたら、指で土をつまんで、土を被せます。 手の平で鎮圧しました。
 
乾燥を防ぐため、青草を被せます。 クワの裏面を使って、鎮圧して完了です。11月になったら移植します。
 
サニーレタス、チマサンチュ、小松菜のばら播きです。種の量が少な
かったので、3種類を混播しました。まず、10cmくらいの高さに草を刈ります。
草の上から、3種類の種を播きます。
 
鋸鎌の刃先が土の中に入るくらいに、丁寧に草を刈って、種を落ち
着かせます。
完了です。
 
キャベツの手入れと補植です。先月移植したキャベツですが、
所々で欠株になっていたので、市販苗を補植しました。
化学肥料の混じった土を落として、植え付けました。
 
ブロッコリーの移植です。苗床からブロッコリーの苗を掘り出します。
 
株間60cmくらいに、2条に千鳥で植え付けました。 キャベツに補い(油粕、米ヌカ半々)を、畝の真ん中(株と株の間)に
一握りづつ与えました。
 
ブロッコリーにも同様に補いを与えました。 白菜の手入れです。先月点播きした白菜の草刈りです。
 
所々、欠株がありましたので、市販苗を補植しました。
 
ダイコンの筋播きです。紐を張って、クワ幅に草を刈ります。 紐に沿って、後ろに下がりながら、草の種の混じった表面の土を削り
取ります。
 
2.3cm耕起します。 宿根草の根を取り除きます。
 
平らに均します。 クワの裏面を使って鎮圧します。
 
ダイコンの種をばら播きします。 種が隠れる程度に、覆土をします。
 
平らに鎮圧します。 覆土します。
 
乾燥を防ぐため鎮圧します。 草を被せて完了です。