自然農日記(平成18年10月21日,22日)

1ヶ月以上前から、少し上の田んぼは何回もイノシシが入り、壊滅状態。1段上のケール畑も掘り返され、1段下の田んぼもイノシシに稲を倒され、周りの田畑は荒らされていましたが、私の田畑は、網を2重に張り、山側の方は、トタンでガードし、なんとかしのいできましたが、ついにイノシシに突破されました。田んぼの被害は少しですが、畑は壊滅状態です。3年前からこのような状態の繰り返しで、イノシシ網、トタン等でだんだん強固なガードにしていってるのですが、結局やられています。

10月21日撮影 畑がイノシシに掘り返され壊滅状態です。 10月21日撮影 まん中のにんじんの畝はなぜか残っています。
 
10月21日撮影 だいこん・はくさいは、ほぼ全滅です。 10月21日撮影 あずきも半分はやられました。
 
10月21日撮影 ここから出入りした模様です。 10月21日撮影 同
 
10月21日撮影 わけぎを植えていたのですが、1株だけ残っています。 10月21日撮影 ここは、たまねぎの苗床、それから、室生山荘の畑に植えるため九条太ねぎ、細ねぎの苗床で、ほんとうに丁寧に育てていたのに、全滅です。
 
10月21日撮影 こちらは、田んぼですが、2割弱くらい踏み倒されています。でも、下が乾燥していますので、倒されても、それほどの被害ではないです。いくらかは、しごいて食べられていますが。2年前に、もっとひどい倒され方をしたときは、雨のあとで、下に水がたまり、倒された稲穂が泥だらけになり、また、水に濡れて発芽し、かなりの減収になりましたが、今回は2%くらいの減収ですんでいると思います。  10月21日撮影 稲の全景
 
10月22日撮影 稲刈り2日目 10月22日撮影 稲刈り終了