自然農日記(平成18年1月21日)

1月15日撮影 未結球の白菜です。 1月15日撮影 空豆 非常に寒い日が続きますが、なんとか持ちこたえています。 
 
1月15日撮影 上の畑の全景 1月15日撮影 同
 
1月15日撮影 下の畑の全景 昨年は遊ばせていましたが、今年はここに主にナス科の野菜を植え付ける予定です。 1月15日撮影 えんどうの発芽
 
1月15日撮影 白菜の収穫 1月15日撮影 写真の白菜は、同じ種から育てたものですが、右は背が高く形がよいのですが、左は寸足らずで形がよくありませんし、小さなナメクジが多く、また、虫食いも多目でした。右の白菜は、下の写真の畝A,Bで取れたもので、すべてこのような形でした。左の白菜は、畝Cで取れたもので、だいたいこのように寸足らずですし、未結球のものが多くありました。 
 
1月15日撮影 白菜の畝A,B この畝は、谷側でよく乾燥しており、また、昨年イノシシに荒らされていないので、地力があってよく育ったと思います。 1月15日撮影 白菜の畝C この畝の白菜は山側にあり、また、右の水田の溝も長い間、崩れた状態で水はけが悪く、畝が湿った状態で、それで、ナメクジが多く、育ちも寸足らずになったと推測されます。白菜はナメクジが多いと食べにくいので、できるだけ乾燥した畝に植え付けたら、ナメクジの害から防げると思うのですが。それから、この畝で1昨年、一定の湿気が必要な、なす、ピーマンを植え付けましたが、非常によく育ちました。夏場の乾燥する季節も、横の水田から湿り気が来て、たくさん、きれいななすが取れました。水田の水路の溝掃除、草刈りの近所の出会いのときに、元区長さんが農家の方々にこんな育て方で、こんなに立派になすが育っているとみなさんに紹介してくれました。