川口由一さんの実地指導

2003年11月9日の指導の一部です。 この日は、私は親戚の法事のため欠席しましたが、浜松のK.Oさんに写真を送っていただきました。K.Oさんどうもありがとうございました。ということで、写真の説明は推測ですのでよろしくお願いします。

足踏み脱穀機を使った脱穀です。この日は雨天のため、ブルーシートで雨よけを作っての実習です。 脱穀機にかけた籾をふるいにかけます。
ふるいは、写真のように縄で一方を吊っておくと腰に負担がかからず楽に作業ができます。 ふるいで大き目の藁を取り除きます。
 
 
ふるいにかけた藁を、ござの上に置きます。 ふるいにかけた藁には、まだ少し籾が付いているので、木槌を使って叩いて、籾を落とします。そして、もう一度ふるいにかけます。ふるいにかけた籾は、ござを四つ折りにして、運びます。
 
唐箕に籾を入れます。 唐箕のハンドルを回して、藁くず等を飛ばします。
 
唐箕をかけて、2番目の箕にたまった籾。実が入っていない。 唐箕をかけて、手前の箕にたまった籾。このお米は赤米だと思います。
 
稲束のくくりかたの復習。 左手は固定して右手は一旦離して、一回転させます。
 
 
右手の親指で、押し込みます。
 
水菜の植え付け。
 
補いに、ぬかと油粕半々を撒く。 エンドウの種まき。
 
5粒播きます。 大豆の乾燥。稲木に吊るします。