川口由一さんの実地指導

2003年3月9日の指導の一部です。  

キャベツ、ブロッコリーの苗の植え付けです。この場所は前日にサトイモを掘り起こした所でそこに植え付けます。株間は30cm〜40センチくらいでしょうか、均一にポットを並べます。植え方は、周りの土に指先を入れて、株に土を寄せていきます。この日は土が湿っていたので水はやっていません。乾燥していれば、植え穴に水を注ぎます。 補いに、ヌカ、油粕半々をまきます。 周りに敷いていたワラ(枯れ草でもよい)を株元に被せて土を見せないようにします。
 
 
前日に室生山荘ででた生ごみがあったので、間に置く。 えんどうの手入れ 株間30cm〜40cmであるが、発芽していない所があるので、他の場所から補植を行う。 えんどうの支柱を立てる。
 
 
両端に支えを立てて、縄で結ぶ。 くくる稲わらの長さに合わせた高さに縄を張る。 えんどうのつるがからまるよう稲わらをくくる。えんどうが大きくなれば、もう一段上に同様に縄を張り、稲わらをくくる。
 
 
たまねぎの手入れ。草刈りにはまだ少し早いが、ここ赤目には1ヶ月に1回しか来れないので草刈りを行う。 同 たまねぎの手入れ。全てを刈るのでなく、1列おきに草刈りを行う。 じゃがいもの植え付け。種芋は30g〜40gくらいで、大きければ半分に切る。切り方は、へそ近辺の部分は芽が少ないので、それを考慮して切る。芽のカ数が均一になるよう、立てに切った方がよいという人がいるが、特にこだわる必要なし。切り口に灰を付ける必要はない。株間は30cm〜40cmくらい。覆土はじゃがいもの大きさぐらいで3cm〜5cmくらい。切った面が腐らないように立てて植えていました。
 
 
同  補いにヌカ、油粕半々をまく。 ごぼうの種まき。くわで表面の草を削り取る。
 
 
くわを45度にして、V字型に蒔き溝を掘る。 転圧を行う。 2cm〜3cm間隔に種を撒く。大きくなれば徐々に間引く。
 
 
蒔き溝近辺にクワを入れて、その中から覆土用の土を確保する。(表面の土だと草の種が多く、草だらけになる。) 覆土をする。 乾燥しないように、くわで転圧する。
 
 
雪白体菜の種まき。まず、種を撒く。 次に草を刈り、その場に敷く。完了。 くらきずき 来月に種をまく、かぼちゃ、すいかの植え床の準備です。くわで周りの草を削り少し高くします。