実地指導
2014年3月9日の指導の一部です。
始めに、赤目自然農塾スタッフ60名の紹介がありました. | 今の時期の田んぼの様子です。奥が昨年の10月に播いた小麦です。 手前が11月に播いたもち裸麦です。 |
こちらは、手前が11月に播いた小麦。奥が12月に播いた小麦です。種を 播いた時期は異なりますが、小麦の収穫の時期はほぼ同じになります。 |
玉ねぎの手入れです。霜対策に厚い目に敷草をしていたので、根元の 草を除けて、根元に光が届くようにしました。 |
同 | 補いに、油粕、ぬか半々を撒きました。玉ねぎの補いは、2月中に行う べきで、この時では遅すぎると思われましたが、撒いてみました。 |
小松菜の筋播きです。紐を引っ張って、くわ幅に草を刈ります。 | 次に、くわ幅に、夏草の種の混じった表面の土を削り取ります。 |
次に、2,3センチ耕起します。 | クワの裏面を使って、平らに鎮圧します。 |
小松菜の種を播きます。 | 覆土の土を取るために、サイドにくわの刃を入れます。 |
夏草の種の混じっていない、下の方の土を覆土にします。 | 種が見えなくなる程度に、薄く覆土します。 |
乾燥を防ぐために草を被せます。 | 通常は、覆土した後に、乾燥を防ぐために鎮圧しますが、この日は、土が 湿っていて、くわの裏面に団子状に引っ付きますので、草の上から鎮圧 しました。 |
側面に補い、油粕、ぬか半々を撒いて、完了です。 | サニーレタスの種まきです。苗床を作ることにしました。まず、夏草の種の 混じった表面の土を削り取ります。 |
2,3センチ耕起します。 | 宿根草のよもぎの根が多かったので、取り除きます。 |
クワの裏面を使って、平らに鎮圧します。 | サニーレタスの種を播きます。 |
あらかじめ、取っておいた、夏草の種の混じっていない、下層の土を薄く 覆土します。 |
完了。普通は、この状態から、鎮圧しますが、土が湿っていたため、草を 被せたあとに、鎮圧することにしました。 |
乾燥を防ぐため、草を被せます。 | 同じく、乾燥を防ぐため、くわの裏面を使って鎮圧します。完了です。 |
先月に引き続き、畝立ての実習です。先月刈ってから敷いた笹を取り除き ます。 |
同 |
溝を掘るため、スコップ幅に紐を2本引っ張って、紐に沿ってスコップの刃で 笹の根を切っていきます。 |
掘った土を左右の畝にのせます。 |
同 | 掘リ上げた土を砕いて、笹の根を取り出します。 |
補に、油粕、ぬか半々を撒きます。 | 最後に、最初に取り除いた笹等を被せます。 |
同 | ジャガイモの植え付けです。大きな種イモは半分に切ります。 |
この場所は、笹の根が縦横に走っていますので、スコップの刃で笹の根を 切ります。 |
同 |
土をほぐして、笹の根を取り除きます。 | 半分に切った種イモは、切り口を立てるか、やや下向きに、種イモの厚さ くらいの深さに植えます。 |
手の平で土を押さえて | 被覆して、完了です。 |