実地指導

2015年3月8日の指導の一部です。

始めに、赤目自然農塾スタッフの紹介がありました。 玉ねぎの除草です。玉ねぎは草丈が低く、すぐ草に負けますので、先月に
引き続き除草をしました。早め早めに丁寧に草を刈ります。
 
完了。 小カブ、小松菜の筋播きです。まず、紐を引っ張って、クワ幅より少し広めに
草を刈ります。
 
クワを使って、草の種の混じった表面の土を削り取ります。
 
クワ幅より少し広めに削り取りました。 次に、クワを使って耕起しますが、宿根草の根が多かったので、少し深めに
耕起しました。
 
鋸鎌を使って、宿根草の根を取り除きます。 表面を平らに均します。普通はこの後、鎮圧して種を播き、覆土しますが、
この日は前日の雨で土が湿っていましたので、クワの裏面で鎮圧すると、
クワの裏面に土がくっついて、平らに鎮圧できないのと、覆土が団子状に
なって、覆土できないため、以下の方法で行いました。
 
小カブの種を播きます。 鋸鎌の背面を使って、種を落ち着かせ、覆土も兼ねます。
 
草を被せます。 右側には、小松菜の種を播きました。
 
最後に、乾燥を防ぐためクワの裏面を使って、鎮圧して完了です。 ごぼうの筋播きです。
 
紐を引っ張って、クワ幅に草を刈ります。 紐に沿って、草の種の混じった表面の土を削り取ります。
 
次に、2,3センチこ耕起します。 クワの側面を使って、土を細かく砕いています。
 
手足で鎮圧して、鋸鎌の背面を使って2条に溝を引いた後、ごぼうの種を
3〜5センチくらいの間隔で播きます。
同 種を播いた後、指で土をつまんで、覆土します。
 
草を被せます。
 
最後に、鎮圧しました。 じゃがいもの植え付けです。大きい種いもは、包丁を使って、50〜60グラム
くらいの大きさに切ります。
 
株間40センチに植え付けます。 鋸鎌で植穴を掘ります。
 
切り口を立てるか、やや下向けに、種いもの厚さくらいの深さに植えます。 土を被せて
 
草を被せて完了です。 先月に引き続き、畑の畝立ての実習です。草は前日に刈っています。
まず、刈った草を除きます。
 
紐を30〜40センチ幅に2本引っ張ります。 紐に沿って、溝を掘ります。
 
こちらも紐を2本引っ張って、溝を掘ります。
 
まず、左側にスコップの刃を入れて、
 
次に、右側にスコップを入れて、 土を掘り上げます。
 
掘り上げた土を、クワで均します。
 
補いに、ぬか、油粕半々を撒きます。
 
この場所は、、笹がたくさん生えていて、笹の根が縦横に走っているので
、笹の勢力を抑えるため、スコップを使って、笹の根切りをしました。
最後に、草を被せて完了です。