実地指導
2018年3月11日の指導の一部です。
昨年10月に、畑で苗床を作って、田に移植した小麦です。除草を行い ました。近年、イタリアンライグラスという牧草がはびこって、従来の ばら蒔きでは、草に負けて、うまく育たなくなったので、実験的に 移植して育てています |
茎の数が4,5本に分藁しています。 |
こちらは、従来通りの、ばら蒔きの小麦の生育状況です。 | タマネギの除草です。タマネギは、背丈が低いので、草に負けないように、 こまめな除草が必要です。 |
丁寧に除草します。 | 除草完了です。 |
里芋の種芋の掘り上げ。昨年12月に、種芋用に藁を被せて防寒した、 里芋を掘り上げました |
同 |
今年の冬は、かなり寒かったのですが、腐りもなく、収穫できました。 | チマサンチュ、サニーレタスの苗床作り。まず、草を刈ります。 |
クワで、草の種の混じった表面の土を削り取ります。 | 2,3センチ耕起します。 |
平らに鎮圧します。 | チマサンチュ、サニーレタスの種を播きます。 |
覆土用の土を取るため、サイドにクワの刃を入れます。 | こちら側にも。クワの刃を入れます。 |
クワの刃を入れた所をめくり、草の種の混じっていない、中の方の土を 覆土にします。 |
種が隠れる程度に、薄く覆土します。 |
覆土、完了。 | 乾燥を防ぐため、青草を被せます。 |
乾燥を防ぐため、鎮圧して完了です。 | ジャガイモの植え付けです。まず、紐を引っ張って、 |
株間40p間隔くらいに、植穴を掘ります。 | ジャガイモの種芋は、30〜50グラムになるよう、大きいものは、包丁で 切り分けます。 |
芽が均等になるように、2つに切りました。ジャガイモの品種はアンデスです。 | 種芋の厚さの覆土ができる深さに、植え付けます。 |
土を被せます。 | 草を被せて |
完了です。 | ニンジンの筋播きです。まず、紐を張ります。 |
紐に沿って、草を刈ります。 | 同 |
クワで、下がりながら、草の種の混じった表面の土を削り取ります。 | 前向きに。2,3センチ耕起します。 |
下がりながら、平らに均します。 | クワの裏面を使って鎮圧します。 |
ニンジンの種を播きます。 | 覆土用に、サイドにクワの刃を入れます。 |
クワの刃の入れた所をめくり、中の方の、草の種の混じっていない土を、 覆土にします。 |
この日は、土が湿り過ぎで、覆土がダマになるので、鋸鎌の背で叩いて、 種が土に混ざるようにしました。 |
乾燥を防ぐため、青草を被せます。 | 最後に、乾燥を防ぐため、鎮圧します。 |
畝の補整。 | 畝幅が細すぎると思われるので、畝幅、2m弱の畝に作り直します。 |
紐を張ります。、 | 紐に沿って、土を掘り、掘った土は、真ん中の溝に掘り上げます。 |
紐に沿って、スコップの刃を入れ、土を掘り上げます。 | 同 |
クワも使って、整えます。 | 溝に掘り上げた土を砕き、畝をかまぼこ型に整えます。 |
畝の完成です。このあと、枯草を戻して完了です。 |