自然農日記(平成19年8月23日)

7月31日撮影 水田 黒米、旭竜、ヒノヒカリです。  8月8日撮影 3回目の除草を行いました。これで除草は終了です。
 
8月23日撮影 順調に育っています。黒米は穂が出ているものもあります。ただ、水不足を懸念して深水にしたのですが、今年は雨が多く水量が豊富で、稲が軟弱になっているかもしれません。 8月23日撮影 真ん中の2列は、うるち米の旭竜です。4月20日頃に籾を播きましたが、ほとんど発芽せず、ぽつぽつとあった苗を移植して育てたものですが、2列分しか植えることができませんでした。でも、よく分藁して、よく育っています。写真両端は、黒米で、5月20日に籾おろししたものです。
 
8月23日撮影 こちらは、ヒノヒカリです。苗代に失敗したので、近所の有機農法の青年の水苗代の苗をもらい植えました。分藁は少ないですが、それなりに育っています。 8月23日撮影 左から、黒豆、黒ゴマ、エゴマ、小豆です。
 
8月23日撮影 千両なすを切り返し剪定しました。 8月23日撮影 泉州みずなす
 
8月23日撮影 野口種苗のアロイトマト 何本かウィールス病にかかっていますが、半分は育っています。写真右奥のトマトは市販の桃太郎トマトですが、今年は雨が多く、尻腐れ病で、8月中旬まではできた実は全部腐っていましたが、8月中旬以降、乾燥しだして、少量ですが、収穫できるようになりました。 8月23日撮影 にがうり
 
8月23日撮影 収穫 7月31日撮影 畦にモグラが入って、穴だらけで、水が抜けますので、私流の対策です。畦塗りの溝幅は、普通60cmくらいまでですが、80cmくらいの幅に練っています。その分、畦塗りの労力はたいへんですが、あとが楽になると思います。まず、草刈をします。
 
7月31日撮影 草刈り完了 7月31日撮影 泥を練った土は、普通より幅広く積んであります。片足で踏んで、もぐらの穴をふさぎます。
 
7月31日撮影 このときは、かなりへこみましたので、へこんだところに、くわを使って溝の中の泥を充填します。 7月31日撮影 さらに、溝の泥を写真のように積み上げます。
 
7月31日撮影 くわを使って、塗って仕上げです。 7月31日撮影 こちら側もしました。もぐらは、特に、水が少なくなると、畦を走り回って穴ぼこだらけにして、水田の水抜けがひどくなります。畦に平行に穴をあけているので、何ヶ所か水の抜けている穴を見つけて詰めても、じきに他の穴から抜けてしまします。このように、片足で踏みつけていくと、水抜けがかなり止まります。水田に行くたびに、片足で踏みつけるようにしています。